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メカをメカメカさせようとするとやっぱり欲しいのは吸排気口なんですよね。 中に動力部分があるようでなんだか格好良いではないですか(笑)
というわけで、キャラクタの腹部(ケンタウロスのメカ部の腹部)と後ろ足に、吸気口と排気口をそれぞれ描画していきます。
説明は、脚部の排気口のほうを用いましょうか。 というわけで、排気口を描くためにパスで1本線を入れます。 パスのレイヤーも新規のものが良いでしょうね。 装飾部分は脚部の淡色部からはみ出ることはありませんので、「淡色部 奥」のレイヤーとグループ化(詳細)しておきます。
パスで作成したベクトルラインを、パスの境界線を描く(詳細)作業で、ピクセルに変換します。用いた筆先はブラシツール「」ですが、サイズがふた周りほど大きいものを選択しています。 あまり細いと排気口っぽく見えませんからね。
さすがに排気口1本じゃ物足りませんから、レイヤーの複製(詳細)機能でポコポコと増殖させて、互いをリンク(詳細)した後、結合(詳細)しておきます。 名前は「装飾」にしてありますが、上でも説明した通り、「装飾」レイヤーは、「淡色部 奥」レイヤーのグループに属していますから、ラインがパーツからはみ出していない点がお気づきでしょうか。
完成したら透明部分の保護(詳細)を忘れずに欠けておきます。
装飾部は、透明部分が保護(詳細)されていますから、それを解除して、排気口を排気口らしく見せるためにエッジを編集します。
基本的には、排気口の部分は穴があいているわけですから、その辺を丸みで立体っぽく見せられるように編集するわけですが、ちょこっと削るだけで結構雰囲気出るものですよね。
作成した「装飾」レイヤーに白系の基底色で塗りつぶし(詳細)を適応した後、エアブラシツール「」と覆い焼きツール「」で陰影を施していきます。
同様の手順で「吸気口」レイヤーのほうにも作業を施していきます。 ここは「淡色部 中」レイヤーに「装飾」レイヤーを作成しています。
キャプチャした画像は Adobe Photoshop4.01 のものです
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