No.11 銃を描画する
03 陰影をつけて銃の完成へ
 

 銃のほうは、これから咲き変更することは無い(と思います)ので、ここでレイヤーを結合してしまいます。結合後のレイヤーの名前は、まぁ「銃」で良いでしょう。




 なんだかよくよくみると規定した線そのものが若干ずれているようにも思えるので(笑)ここで画像回転(詳細をして、位置をきっちりと規定しておきます。


 銃そのものを製作しているときは作業しやすいように上位レイヤーに作成していましたが、実際は銃は体よりも奥になりますので、レイヤーの階層はかなり下位になるはずです。ということで、銃のレイヤーの位置を変更します。


 ちょっと図がおかしいですね。 上図右の銃、足の上にレイヤーが来ていますが、実際は下です。訂正しておきます。
 さて、位置を移動したレイヤーがメカよりは下位なのは当然ですが、メカより上位にある肌のレイヤーに対しても下位になってしまっています。 取っ手を手で持っているわけですから、バレルのほうが手より手前に来るはずですので、これはもう、「肌」レイヤーのかぶっている部分を消しゴムツール「」で削ってしまうことにします。


 削った後、手全体のラインを修正しておきます。 かなりいいかげんに描かれていたので、殆ど線を入れ直ししていますが、まぁ細かいことは気にせずに。


 修正後の状態が左図になります。 なんだか画像小さいですね。 キャプチャしたら小さかったんです、いや本当。




 銃は体より後ろですので、体側の陰影の影響を受けます。ということで、乗算指定の新規レイヤー「陰影」をグループ化(詳細した状態にして、エアブラシツール「」で描画をしていきます。



銃の塗りが完了した状態での全身像です。
 ・・・描き終わってからきづいたんですが、トリガーが無かったですね(笑) 陰影の状況から別パーツで作成しようと思いながら、すっかりさっぱりと忘れ去ってしまっていたので、ブラシツール「」で描画しておきます。








キャプチャした画像は Adobe Photoshop4.01 のものです

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