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さて、肩の彩色に入ります。 彩色は「肩(詳細)」レイヤーに描きまます。前ページと同様、透明部分の保護(詳細)をチェックした後、塗りつぶし(詳細)で基底色を変更します。
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変更された基底色を用いて、エアブラシツール「 」で影を作成していきます。この陰影の作成は金属パーツを作成したときとまったく同一の手法ですね。
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一応、肩のパーツは人工筋肉+人工皮膚・・・といっていいのか分からないですがとにかくそんな感じですので、基本的には肌と同様の光沢感を出したいと思ってます。まぁ青色してますから全然そう見えないんですが。
基本的には、人間の方を描くのと同様、鎖骨や筋肉なんかを表現していくことになりますね。 その前段階として、簡単に覆い焼きツール「 」で体の光沢部分を描画しています。 鎖骨が来るあたりはちょっと注意して描いたほうがいいですね。
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大まかな陰影が完了したら、鎖骨を描画するために、エアブラシツール「 」と覆い焼きツール「 」を用いて描画をしていきます。
鎖骨の位置は・・・まぁ上半身は普通のキャラクターですので一般的な位置になります。この辺は専門書を読んだほうが良いのかもしれないですが、基本的には大体の位置を適当に決めて、ちゃっちゃか描いていってしまっています。
光の入射位置は左上ですから、その位置から光が来ることを想定して鎖骨に陰影をつけていくとこんな感じになると思います。 どんなもんでしょう。
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肩の彩色が完了した状態での上半身像
肩の彩色が完了した状態が上図になります。ちゃんと肩から鎖骨があるように見えます?・・・見えますね。
キャプチャした画像は Adobe Photoshop4.01 のものです
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